大手EC企業様における、データマネジメント領域支援の事例をご支援いたします。

お客様企業の背景・課題

全社的なデータ基盤プラットフォームを管理・運用している部署にて、社内の様々な事業部のデータ保有状況やデータ利用のルール等を把握できておらず、データ基盤にトラブルが発生した場合に原因を突き止めることが困難になっている。

社内ユーザー側のデータ保有状況や運用ルールを可視化することで、トラブル対応の効率化や、データマネジメントにおける共通ルールを策定したい。

ご支援の内容

社内でのデータ利用ユーザーのリスト作成

社内でデータを利用するユーザー(社員)の情報に、抜け漏れや二重管理などが発生していたため、必要なデータを収集し情報を一元化。

各事業部のデータ保有状況をヒアリング

各事業部が保有するデータの概要や、データ基盤活用の目的、事業部ごとの独自ルールなどをヒアリングするためアンケートを作成。

アンケートをもとに、各事業部ごとのデータ保有状況や運用ルールをリスト化し一元化。

ご支援のポイント

管理業務の俗人化の解消

社内ユーザーの管理を担当しているスタッフが少数であり、各々のPCのローカルに管理ファイルを保管している状況であったため、情報共有ツールである「Confluence」を活用して、情報を一元管理し最新化。

社内ユーザーに対する配慮

社内ユーザーに対するヒアリングおよびアンケートは、ユーザー側の負担になるため、アンケート設計や設問を工夫し、なるべくユーザー側に負担をかけず、本質的にデータ管理側が知りたいポイントだけを絞ってアンケートを実施。

ご支援の結果

社内のデータ利用ユーザー情報の一元管理化

社内でデータを活用・分析するユーザーのアカウント情報を一元管理することで、管理の効率化問い合わせへのスムーズな対応を実現

データマネジメントの方針・方向性の材料に

社内の各事業部のデータ保有状況が可視化されたことで、データマネジメントを実施する際のルールや基準等の策定に役立つ情報が得られた。

デジタル化の推進やマーケティング、データ利活用でお困りの際はぜひご相談を

合同会社SCEEDでは、デジタル化やマーケティング、データ利活用に取り組む企業様に向けて、デジタル化構想やデジタルマーケティング、ツール導入など、様々な角度からサポートをさせて頂きます。
初回のご相談は無料となっておりますので、「デジタル化について相談する場がなくて困っている」という企業様はぜひお気軽にお悩みをお聞かせください。

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